HIVEチェーン上には、ブログ、動画、ゲーム、NFTマーケット、De-Fiなど様々なアプリケーションが存在します。
この記事では、ブログ投稿用のプラットフォームを3つ紹介します。
いずれもHIVE Keychainでログイン可能です!
HIVEのおすすめブログプラットフォーム
HIVEに記事を投稿できるサービスはこの他にも色々ありますが、まずは基本となるであろう3つを紹介したいと思います。
Hive.blog
HIVEブログのもっとも原始的な形であり、UIは前身のSteemitとほぼ同じです。
あまり使いやすいとは言えず、現状ではここを使って投稿するメリットは特にないと思います。
ただHive.blogはHIVEのブログプラットフォームの元祖&大元であり、仮に他のアプリがサービスを終了したとしてもHive.blogは残ると思います。
そのため、一番先に紹介させていただきました。
PeakD
PeakDもブログ投稿プラットフォームですが、それ以外にもデータやHIVE関連の情報が充実しており、便利です。
ダッシュボードから「ANALYTICS」を見てみると、自分のアカウントの活動状況や報酬の推移など、分析データを確認できます。
またWALLETページには、HIVEの取り扱いのある取引所の情報や、HIVEチェーン上で展開されているゲームの情報なども集約されています。
投稿、コメントもしやすく、特にPCから書く場合におすすめです。
Ecency
Ecencyの特徴は、
①利用によってポイントが貯まる
②モバイルアプリがある
この2点です。
ログイン、投稿、upvote、コメントなど様々なアクションに対してEcencyポイントが貯まります。
Ecencyポイントは、Ecencyの運営元からのupvoteと交換することができます(=ポイントを支払うことで、Ecencyの運営からupvoteしてもらえる)。
Ecencyポイントの利用方法については、また別途書く予定です。
ちなみにポイントは、WEB版でも、モバイルアプリでも、どちらの利用でも貯まります。
投稿・コメント・UpvoteにはEcencyがおすすめ
Upvoteに繋がるポイントを貯められるという点から、なるべくEcencyを利用することをおすすめします。
HIVEブログでの報酬(=upvote)は、読者からの「評価」であると言われています。
でも、実は自力で報酬を上乗せする(容認された)方法もいくつかあり、Ecencyポイントの活用もその一つです。
私の場合、HIVEブログに書く理由は色々あれど、やはり記事に報酬がつくというのは大きな魅力です。
逆にがんばって書いて投稿しても、全く報酬がつかないのではガッカリですし、やる気もなくなってしまいます。
そこで私はモチベーション維持のため、Ecencyポイントを利用して、最低保証として1ドル程度の報酬をつけるようにしています。
他の人の投稿を、応援の気持ちを込めてポイントでupvoteすることもあります(※)
※ポイントを支払っても、記事が基準を満たしていない等いくつかの理由によってupvoteを受けられないことがあります。その場合、ポイントは返金されます。
150ポイントからupvoteの依頼に利用することができるので、まずはEcencyで色々な記事を読みながら、コメントやupvoteをしてみてはいかがでしょうか。
おわりに
Hive.blog、PeakD、Ecency。
この3つに関しては、どこから投稿しても全てのサイトに記事が掲載されます。
したがって、どのプラットフォームから投稿したかによってPV数や報酬が影響を受けることはほとんどありません(Ecencyポイントの利用を除く)ので、ご自身の使いやすさでどこを使うか決めるのが良いと思います。
個人的には、ポイントが貯まりそれを報酬に換えられるEcencyを推しています。